水分補給のタイミング
皆様お疲れ様です。
埼玉県で活動するパーソナルトレーナー高森晃広です。
6月も下旬に差し掛かり、気温も少しずつ上がってきています。そこで大事になってくるのが水分補給になります。
暑くなり汗をかく分、水分を補給しなければ脱水症状になり、頭痛やめまいが起き、熱中症にも繋がります。
ですのでこの時期の水分補給はとても大切になってきます。
そんな水分補給ですが、どんなタイミングで取るのが良いのか知らない方も多いと思います。
今回は水分補給の大切な考え方とおすすめのタイミングを紹介していきます。
などに是非見て頂いて参考にしてください。
水分補給の考え方
基本的には喉が渇いたと思った時には身体の水分が既に足りていない状態になっています。
ですので喉が乾いた時に水分を取るのではなく、早めの水分補給が大切になっています。
考え方としては
喉が乾いたら飲む→喉が渇く前に飲む
に変えるだけで水分補給は完璧になります。
喉が渇く前という具体的なタイミングはないですが水分をこまめに取っておく事で喉が渇くことがなくなりおすすめです。また、このタイミングで取っておいた方が良い時もあります。
水分補給のタイミング
朝起きたとき
就寝後から起床までの数時間で体内の水分が沢山抜けてしまうので朝起きたときが良きタイミングになります。
量としてはコップ一杯(約200ml)を飲みましょう。
ご飯前
このタイミングに必須という事はないのですが、食事の時間は大体決まっていることから決まった時間
に摂取できるし、一日複数回取れるタイミングになるのでご飯前がおすすめです。
運動前
体内に水分が足りない状態で運動するのは大変危険です。運動中・後に汗をかきますので運動前に摂取しておくことでそれが防げます。
また、運動中も水分やエネルギーを摂取しておくことは大事ですが、消化吸収に時間がかかる飲み物は避けましょう。
寝る前
就寝中は汗をかきますが、体内の温度を下げる働きがあり、睡眠の質が上がる効果があります。
ですので寝る前に水分を取っておくことで発汗による脱水症状が防げます。
また、水分を取ることで血の巡りが良くなり、脳卒中や脳こうそくを防ぐことが出来ます。
寝る前の水分補給はとても大切になります。
さいごに
水分補給の考え方として喉が渇く前に水分を摂取するのが大切になります。
また、水分を摂取するタイミングとして
- 朝起きたとき
- ご飯前
- トレーニング前
- 寝る前
がおすすめになります。
これから気温が暑くなり、脱水症状や熱中症のおそれがありますのでこまめな水分補給をするように心がけましょう。
高森晃広
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